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【HSPの限界サイン】それってHSPだけ?重要なのは限界ライン!

(2025年3月2日:追記更新)
インターネットで「HSP」と検索すると、たくさんの情報が出てきます。「限界サイン」もそのひとつです。

「HSP診断テスト」を受けてHSPに当てはまった方、もしくはHSPを自認する方であれば、「限界サイン」という言葉を一度は目にしたことがあると思います。

この記事では、私が書籍やネット上で目にした「限界サイン」について、メンタルヘルスの観点からの考察と注意点をお伝えしようと思います。

「HSPの限界サイン」は何を語っているのか

では早速、各種メディアで紹介されている「HSPの限界サイン」について、詳しく見ていきましょう。

HSPに関する記事はこちらにもあります。どうぞご覧ください

HSPブームとHSPの本質を総合的に考察した記事はこちらです

メディアで紹介される「限界サイン」

HSP関連書籍やネット記事を読むと、「限界サイン」として共通して注意喚起されているものは概ね以下の通りです。

・睡眠障害(不眠または過眠)
・食欲の低下または亢進
・喉の異物感(物が詰まった感じ)
・憂鬱(気分の落ち込み)
・不安(未来のネガティブな予測の反芻)
・反省(過去のネガティブな出来事の反芻)
・理由もなく涙が流れる
・意欲減退(好きだったことが楽しめない)
・倦怠感(体が鉛のように重い)
・動悸(ドキドキして落ち着かない)
・罪悪感に苛まれる
・フラッシュバックやパニック発作を起こす
・幽体離脱(解離)を起こす etc.

これらのサインを見て、「ほう、これがHSPに特有のサインなのか」と感心したものはひとつもありません。

これらは、従来からある精神疾患の症状を網羅的に取り上げているだけです。そしてなぜか、「これがHSPの限界サインである」と発信されています。とても不思議な感じがします。

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精神疾患のサインなの?

上記の限界サインが現れたら、既に思考自体が不合理に変化している可能性があります。

自分の状況を客観的に観察して、冷静にストレス対処を行うのは既に困難な状態でしょう。「やばいサインが出ている」とすら認識できないと思います。

対処法としてよく目にする、「お風呂にゆっくり入る」、「気持ちを紙に書き出す」、「素直な気持ちを表現する」、「瞑想する」程度の対処では回復は難しいと思います。

そもそも対処しようとすら思えないでしょう。

これらのサインが単独ではなく複数同時に起こっていたら、それはもはや「HSPの限界サイン」などではなく、場合によっては「精神疾患」と呼ばれるものです。

例えば、
①眠れない
②気分が落ち込む
③好きだったことが楽しめない

これら3つが揃って数週間続けば、うつ病の診断がついてもおかしくありません。

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HSPの限界サインは何でもあり

「HSP(人類の約20%らしいです)にだけ生じる特有の限界サイン」というものが存在するのか、ネット記事だけではなく専門書も含めて探してみました。

しかし、残念ながら見つかりませんでした。

そもそも、HSPの限界サインの「限界」とは何を指しているのでしょうか。発熱のように、学校や会社を休むサインのことでしょうか。それとも今すぐ病院に行ったほうがよいサインでしょうか。

上記の限界サインを見る限り、ほとんど病気のレベルです

そもそもHSPとは単なる特性であり、病気ではないと定義されているはずです。頭が混乱してきました。

ちなみに、
「健康状態が悪い」
「お腹の調子が悪い」

という限界サインもありました。

これらがどうして「HSPの限界サイン」なのでしょうか。鈍感な「非HSP」だって健康状態が悪くなりますし、お腹もこわします。もう何でもありですね。

「お腹の調子が悪い」と聞いて、「何か変なものでも食べた?」は普通の反応ですね。「心理的ストレスかもしれないよ」という反応も概ね間違ってはいないでしょう。

しかし、「お腹の調子が悪い」と聞いて、「あなたはHSPだね」となるのは明らかに論理の飛躍です。

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HSPの限界サインは誰にでも当てはまる

はっきりと申し上げますが、先に紹介した「限界サイン」は、軽度であれば精神疾患の前駆症状、重度であれば精神疾患の症状そのものです。

ということは、「HSPの限界サイン」として紹介されているものは、精神疾患に陥る可能性のある全ての人にとっての「限界サイン」となります。

「HSPの限界サイン」が出現したら、ずぼらな人も、鈍感な人も、共感性のない人も、深く考えないちゃらんぽらんな人も(すなわち「非HSP」もみんな)、「HSPとして限界を迎えている」となってしまいます。

う~ん、よく分かりません。

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従来からある「精神症状」に過ぎません!

HSPにだけ特有の「限界サイン」を語るのであれば、科学的にHSPを定義して、正しくHSPに当てはまる「過敏な人」を抽出する必要があります。

そして、「(人の特性は正規分布するはずなので、HSPも正規分布していると思いますから)統計的に人としてHSP度がとても高い上位○%にだけ現れるサイン」というものが見出されなければなりません。

このような信頼できるサインが認知されるまでは(されないかもしれませんが)、ちまたにあふれる「HSPの限界サイン」というのは、単なる精神疾患の前駆症状、もしくは精神疾患の症状そのものであると考えておいて良さそうです。

なぜ、精神疾患の症状を列挙して、「これがHSPの限界サインである」と紹介しなければならないのでしょうか。

本来HSPには精神疾患は含まれていないはずなのに、ますます訳が分かりません。

HSPの限界サインを提示して集客している医療機関やカウンセリングルームは、HSPの中にかなりの割合で精神疾患(または精神障害)を抱えている人がいることを経験的に知っているのでしょうか。

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HSPとは何か?

「HSPの限界サイン=精神疾患の症状」という関係は、そもそもHSPの基準と矛盾しています。この矛盾のありかを明らかにするためには、HSPの定義自体を再確認する必要がありそうです。

どうも、「HSPは単なる心理学的な特性であり病気ではない」というHSPの定義自体が怪しい...

ということで、ここからはHSPの定義を確認していきましょう。

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ブームになっているHSPの定義(DOES)

現在の日本でブームとなっているHSPとは、米国の心理学者であるアーロン博士が提唱したものです。

アーロン博士によるHSPの定義(らしきもの)は以下となっています。

D:深い思考の処理(Depth)
O:過剰に刺激を受けやすい(Overstimulation)
E:感情の反応と共感力の強さ(Emotionally and Empathy)
S:些細な刺激の察知(Subtle Stimuli)

※HSPはDOESが全て揃っていなければならないとされています。

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HSPの診断テスト

もうひとつ、これもアーロン博士によるものですが、「HSPの診断テスト」というものがあります。

診断テストの設問はこちら

DOESと診断テストを見て思うのは、概念がとても曖昧で、自分で当てはまると思えば当てはまり、自分で当てはまらないと思えば当てはまらないようなものです。

そう、客観性が乏しいのです。

そしてまた診断テストには、言葉遣いは柔らかいのですが、精神疾患の症状と思われる設問が、たくさんちりばめられています。

例えば、「光・匂い・ざらざらした布地・音に圧倒される」、「環境が変わると混乱する」というのは、発達障害の特徴にとても近いものです。

また、確認や回避といった不安障害に近いものも見られます。

どうやら「HSPの診断テスト」なるものは、「過敏な人」だけを抽出しているのではなさそうです。

もともと精神疾患と親和性の高い不安傾向、抑うつ傾向、発達障害傾向、さらには適切に処理されていない恐怖記憶を持つ人(いわゆるトラウマを抱えた人)たちを、ざっくりと広くすくい上げている可能性があります。

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HSPにはかなりの割合で精神疾患が含まれている?!

アーロン博士自身が意図したことではないと思いますが、診断テストの結果は、「過敏な人」という定義からどんどん離れていってしまっているようです

そもそものHSPの定義らしきもの(DOESと診断テスト)の中に、精神疾患や精神障害を抱える人を拾い上げてしまう設問が混ざり込んでいるということなのでしょう。

それもかなりの割合で。

すなわち、アーロン博士が定義するHSPとは、「過敏な人」という枠を超えて、ありとあらゆる種類の精神疾患予備群、既に精神疾患を発症している人、および精神障害を抱えている人たちのことも指していると思われます。

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「HSPの限界サイン」による集客は間違ってはいない?

アーロン博士の診断テストによってHSP判定された方の何割かは精神疾患の予備群らしいことが分かりました。

そして、その内の何割かは既に精神疾患を発症している(または精神障害を持っている)といえそうです。なるほど、そういうことか。

でもこれはこれで凄いことです。

だって、もしこの考え方(アーロン博士が提唱したHSPには様々な種類の精神疾患が含まれる)が正しいとしたら、精神疾患の可能性がある人たちのスクリーニングが可能になるといえるのですから。

「HSPの限界サイン」を掲げて集客するということは、精神疾患の予防や早期治療に役立っているのかもしれません!

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限界ラインと精神障害

アーロン博士が提唱したHSPに該当する人たちの中に、かなりの割合で治療と支援を必要とする人たちが含まれているらしいことが分かりました。

ということでここからは、特性としての過敏さと精神障害の関係について考えてみたいと思います。

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「限界サイン」ではなく「限界ライン」が重要です

日頃から、「私はストレスに弱いなあ(環境からの刺激に敏感に反応するなあ)」と感じている方(HSPに限りません)がまず把握すべきは、「限界サイン」ではなく「限界ライン」です。

限界サインが現れるまでのライン、すなわち「ストレス耐性のレベル」にこそ注目すべきです。

どれくらいのストレスを受けるとサインが現れるのかという目安を知ることです。その目安を超えないように行動をコントロールすることがセルフケアですね。

世の中に「HSPの限界サイン」として紹介されているものは、HSPだけに特有のサインではなく、誰にでも起こりえる「精神疾患のサイン」であることを見てきました。

したがって、HSPを自認する方が注意すべきは「限界サイン」ではなくて、ストレス耐性レベルとしての「限界ライン」です。

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限界ラインはさまざま|自分に合ったセルフケアを

限界ラインとは、確保すべき睡眠時間かもしれないし、累積の残業時間管理かもしれません。鈍感な人や意地悪な人たちから遠ざかることかもしれません。

あるいは、なるべく一人の時間を作ることかもしれません。個人によってさまざまでしょう。

限界サインが出現しないように、限界ラインを知りセルフケアを行い、体調不良を予防していくことが重要となるでしょう。

実はこれだってHSPに限ったことではありません。全ての人に共通する、健やかな日々の過ごし方ですね。

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低すぎる限界ラインと社会的困難(精神障害)

もし、人間関係から完全に離脱して、学校や会社にも行けない(行かない)という状況が、自分にとってのセルフケアであり日常生活だ、という状況に陥っているとしたら、それは単なる特性ではなく社会的困難を抱えているといえます。

生きる上で社会的困難があるということは、専門家による治療や支援を受けることが選択肢となります(本人の希望にもよりますが)。

ちなみに、精神疾患とは精神医学による生物学的な概念です(医学モデル)。一方、精神障害とは日常生活や社会生活上の困難を抱えていることを表します(福祉モデル)。

そして、ここがややこしいところですが、身体的にどこも悪いところがないのに、ある一定の行動の異常が認められれば、それは精神障害と呼ばれ支援の対象となります(発達障害が典型です)。

精神疾患としての限界サインが現れて困っている人は、精神疾患であると同時に精神障害となります。

そして、単なる特性としての過敏さしか身体的に認められなくても(本来のHSP概念です)、社会的困難(つまり、強い生きづらさ)が生じていれば、それは精神障害と呼ばれることになるでしょう。

逆にいうと、HSPに該当する人であっても、精神疾患も社会的困難も全く抱えていなければ、何もする必要がありません。

※出典:『「それって本当にHSP?」~精神科医が観たHSP概念普及の功罪~』溝部宏二


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「HSPの限界サイン」を整理する

HSPの限界サインを手掛かりにして、アーロン博士が提唱したHSPとは何なのかを見てきました。

最終章として、ここまでの分析を整理してみましょう。

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複雑な「HSP現象」をすっきり整理しよう

HSPの限界サインを考察することで、今ブームになっているHSP概念には次に示す人たちが含まれていることが分かりました。

①単なる特性としての過敏な人(本来のHSP)
②医学モデルとしての精神疾患と福祉モデルとしての精神障害の両方を持つ人
③精神疾患は持たないが社会的困難(生きづらさ)という精神障害だけを持つ人

この複雑さと対象の幅広さがHSPを分かりにくくし、混乱を生んでいる原因だと思います(少なくとも私はとても混乱していました)。

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専門家への相談を排除しない

HSPとは単なる特性であり病気ではないとされています。しかし、ことアーロン博士が提唱した、現在ブームになっているHSPに限ってはそうではありません。

定義が曖昧ゆえに、単なる過敏な人以外に、精神疾患と精神障害を持つ人が、かなりの割合で含まれていると思われます。

ということは、HSPに当てはまった人には、精神疾患の症状が高い確率で現れることが予想されます。

そして限界サインが現れたということは、精神疾患を発症した可能性が高くなります。HSPを自認する方は、限界サインが現れないよう十分に気をつけてください。

そして、サインが現れない生活を送ると社会的に支障が出るようであれば、それは社会的困難を抱えていることになります。

その時は、ためらわずに信頼できる専門家に相談することをお勧めします。

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まとめ

私は今まで、精神疾患の症状でしかないものを、どうしてことさらに「HSPの限界サイン」として扱わなくてはならないのか、その理由が分かりませんでした。

しかし、HSPについて勉強するうちに、HSP概念にはかなりの割合で精神疾患と精神障害が含まれている可能性があることが分かってきました。

HSPを自認する方にお伝えしたいのは、自分はHSP概念の中でどこに位置しているのかを知ってほしいということです。

すなわち、①単なる過敏な人なのか、②精神疾患を持っているのか、あるいは、③精神疾患は持たないが社会的困難(精神障害)を持っているのかです。

①の方は何もしなくて大丈夫ですが、②と③に該当する方は、いったんHSP概念を離れて、専門家に相談してみても良いのではないでしょうか。

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投稿者プロフィール

松村 英哉
松村 英哉精神保健福祉士/産業カウンセラー/ストレスチェック実施者資格/社会福祉施設施設長資格/教育職員免許
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法人向けには、メンタルヘルス研修やストレスチェック、相談窓口の運営を含む包括的なサポートを行い、オンライン研修も対応。アンガーマネジメントやハラスメント研修も実施し、企業の健康的な職場環境づくりを支援します。